《古本のため、状態を確認の上で購入をご検討ください》

世界中の言語に翻訳されているスウェーデンを代表する絵本作家エルサ・ベスコフのデビュー作となる絵本です。日本では「どんぐりぼうやのぼうけん（刊：童話館出版／訳：石井 登志子 ）」として翻訳出版されました。

19世紀末、1897年に初版が出版された本作は、現在までも読み継がれているクラシカルな作品となっています。当時のエルサ・ベスコフがアールヌーヴォー様式に影響を受け、テキストやフレームまでも絵本の一部として描かれた作品です。

オークの樹の上で暮らす、どんぐりぼうやのオッケ、ヌッタ、ピレリルたちの日常を描いた作品です。ちいさなヌッタがリスのクッレ・スヴァンスさんと一緒に、帰ってこないオッケとピレリルたちを探すために森に出かけます。

【作者】
Elsa Beskow（エルサ・ベスコフ）

【出版社】
Bonnier Carlsen

【サイズ】
W 170mm x H 220mm（31ページ）

【印刷年】
2003年（発表：1939年）

【状態】
良い状態です。